2025年11月5日
【やれやれ期】ある日突然「学校に行く」と言うので・・・~久々の再登校で大慌て~
不登校の子どもが「明日は行く」と登校宣言をするということは時々あるようです。そして結果、行くことができなかった・・・という事もよくある話です。我が家も何度も経験しました。よくあることなので、ぜひ落胆せず、「登校宣言をしようと思った勇気」を讃えてあげるようにしてくださいね。
さて、今回は、我が家の「突然の登校宣言」エピソードから、「不登校あるある」とも言える久々の再登校で起こりがちなトラブルをご紹介します。
突然の登校宣言、そのきっかけは?
我が家の不登校娘には神様のように優しい友達Sちゃんがいます。不登校が2年続いた小6のある日、その友達から「遊ぼう」と誘ってもらうことができました。
Sちゃんは中学入学に向けてスマホを買ってもらったそうで、スマホ購入をきっかけに以前、キッズケータイで連絡をとりあっていた娘の事をふと思い出してくれたようです。Sちゃんママから、娘の連絡先を教えて欲しいと言われたので娘共々喜んでお伝えしたら、久々のやりとりを経て、「遊ぼう」という話になりました。
お友達の力は偉大なもので、友達と遊んだその日の夕方、「明日は学校に行く」と娘が言い出しました。そこで、仕事から帰ってきた私も手伝って久々の登校準備をしてみると・・・学校に必要なアレがありません。
必要なアレとは?
必要なアレとは・・・「上履き」です。何しろ2年間学校に行っていないので、家にある上履きは既にサイズが合いません。代わりにスリッパか何か持っていけばいいかというとそうはいきません。
「スリッパですが何か?」みたいな開き直りは、強メンタルのおばちゃん(私?)ならできますが、自称「お豆腐メンタル」の娘が周囲と違う行動をとるのはとても無理・・・。このままではこの奇跡の登校宣言が撤回されてしまいます。
母は走った
時計を見ると19時30分。走れば20時閉店のショッピングモールで上ばきを探せる!迷わず走り、何とか「上履き風」の靴を買うことができました。翌日、娘は無事「1日限りの復活」をすることができました。
1日登校できたのだからその次の日も、そのまた次の日も・・・と期待してしまいますが、この1日の登校で大変なエネルギーを使ったのだろう、と翌日以降のお休みは気にしないことにしました。
「上履き」は不登校エピソードの頻出アイテム
「上履き」は盲点だったなーと、焦った出来事でしたが、実はこれ、不登校あるあるのようです。私が見聞きしただけでも上履きにまつわるエピソードはたくさんあります。
・「卒業式だけは行く」という子どものために1回限りの使用のために上履きを購入した。
・新品同然のままサイズアウトしてしまったのでリサイクルに回した。
・学校にプリントをもらいに行ったら上履きも渡された。これって・・・もう来ないと思われている?
特に学びも何もない話題でしたが(笑)、こういう「不登校あるある」の共有には大きな意味があると思っています。上履きの購入は2000円程度の出費ではありますが、1回しか履かないなどの無駄が生じると何となく心がざわつくもの。「よくある話」「みんな経験している」と知ったり「ネタ」として笑い話にできるとお子さんに嫌な言葉を投げてしまったりするのを防止できるのではないでしょうか。そんな思いで今後も、「不登校あるある」を紹介したいと思います。
※「やれやれ期」はコクーンアカデミア考案「保護者の8ステップ」の4段階目を表す言葉です。
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